2016.02.22(Mon)
2016.02.18(Thu)
2016.02.15(Mon)

紫の品の良さには
やっぱりかなわない。
だけど紫一色だと
個性が強すぎて
近寄りがたく
キツイ印象がある。
紫を生かすのがこの色合い、ということです。
オリムパスぼかし67番。
白で洗練された感じが加わり
ピンクで優しさとやわらかさが加わりました。
紫が生きてます。
実物は 写真よりずっと 華やかな感じです。
なんとも優しくほんわかとしてすてきです。
仕上げも「ほんわか」とした感じにこだわりました。
ふわん、とした 雰囲気を大事にしました。
あのね、(ここからタメぐち)
最近わかったことだけれど
日舞もドイリーもおんなじよ~。
ピーンと腕は伸ばさない。
緩んでいるから美しいの。
8分目で堪えるのが 奥ゆかしくて
はんなりなのよ。
美しいということは そういうことなのよ~。
(タメぐち終わり)
ドイリーも
そうじゃないかな、って
いろいろとやってみたけれど
私は思う。
というか 物事のすべては
8分目くらいで堪(こら)えることが大事なんだな。
山口弁で言うと
「ぶち頑張った」、
「ぶちやったいね」・・・(なんじゃそりゃ)
というのは
笑える話しになっちゃうんだなぁ~
(山口の人にはきっとウケてる)
・・・などと全力で突進しすぎたこの人生を
反省しつつ 振り返ります。
もうちょっと、のところを堪えて
すっ、と動ける自分を目指してます。
なんか私も 成長したな~~~(泣)
脱線してしまったけれど レース編みは
物にもよるけれど
仕上がりがあまりにも
ピーーンと糸が張った状態にしてあると
見ていて ほっとできない。
優雅さって ぴーーーんと張った糸では
感じられないものだから~。
マチ針で仕上げる時には
そういうことも 今後は意識したいなぁ~。
ざっくりとした感じが このデザインには合うなぁ、
って思うので
ざっくりと仕上げました。
2016.02.13(Sat)

また小さいドイリーになりますが
新しい編み図で編んでみました。
大きな編み目の空間が おしゃれな雰囲気を出しているように思います。
色は810のペールオレンジ。
写真ではベージュに見えるのですが
透き通る美肌美人をイメージするような肌色に近い感じです。
なかなか面白い色見です。
これに乗せる色は 黄色や赤、オレンジや茶が似合います。
特に茶色が相性抜群です。
主張しないように見えて
上に飾る物の色を選ぶところがすごい。
そこがペールオレンジという色の楽しさかな。
人間にも通じるものがあり
ふふっ、と笑ってしまいます。
レース編みは そんなことも感じられるから楽しい。
色のコラボレーションを楽しむと
人生さえ楽しめる気がします。
それにしても
こんな透き通った肌の色を持っていたら
お化粧しても楽しいんだけどなぁ~(笑)
2016.02.05(Fri)
2016.02.01(Mon)

特に意味はないのだけれど
この糸を見ていたらこの言葉が頭の中で繰り返されたので
カッコ良くタイトルにしてみました。
百恵ちゃんの「赤い絆」の♪レッドセンセーション♪が
なぜかぐるぐる回った~っ。
赤だけれど明るい赤ではない。
茶色に近いように思うけれど
良く見たらピンク系である。
不思議な色なのです~っ。
ひと言で行ったら渋い。
なのに近くで見たらきれいなローズ系に見える。
見れば見るほど不思議な色なのです。
オリムパス121番。
名前を見たら「パブリッシュローズ」
おぉ やっぱり ローズ系だったんだ~
この文字の色に似てる~っ。
しかし なんだか色見本みたいなプログになってきてしまったので
そろそろなんとか違う方向に・・・・とも思うのですが
人にプレゼントするのに
このデザインが気に入ってしまったのでこんな状態に~。
どれだけ人にプレゼントしたいのか・・・と
言われてしまっても仕方ないのですが
他に出来ることもないし
お店で買えないものを・・・とか思うと
やっぱりレースを編もう!・・・って思ってしまうわけです。
ただこのデザインは
マチ針で形を整えない自然な感じの方が
良いような気がします~っ。
追記・それから 気がついたのだけれど
この色見は 室内のライトの下で
明るく鮮やかに見えるから不思議です。
日中見るより
夜見た方がきれいなんて
なかなか~(*´v`)
そういう女性もいるような・・いないような・・・(笑)
面白い色見だ~っ
